本当の暮らしの楽しさって写真には写らないかも? 『写真には写らない美しさがあるから』 ブルーハーツ

こんにちは! 西山です。

学生の頃、インド旅行の後にインド料理店でバイトをしました。それくらいインドが好きでした。(昔ほどでないにしろ、今もインドが好きです)

観たかった『ダンガル』を見逃した!

そこで働いていた料理人たちは全員ネパール人。
「どうしてインド料理のお店なのにインド人じゃないのですか?」と店長に聞いたら、「ネパール人の方が日本人の感覚に近くて、真面目で勤勉な人が多いから」とのこと。
そのお店のネパール人の皆さんは真面目な人ばかりだったので、納得しました!笑

さて、飲食店でバイトするメリットは、なんと言っても賄いがあること。
忙しい時はお店で出すカレーですが、時間がある時はネパールのカレーを作ってくれました。とろみが全くないから『水カレー』と呼ばれてて、めちゃくちゃ美味しかったなー、と今でもたまに思い出します。(いずれにせよ、賄いは全てカレー!!)

バイトは22時過ぎに終わり、その後にみんなで飲みに行ったりしてました。
たまに、ダンスが大好きなイケメン・ネパール人のシャルマさんに誘われて、近所にあった『ダンスホール』というディスコ(クラブに少し近い?)にも行きました。『ダンスホール』は、機械的でメタルっぽい斬新な内装で、建築家の高松伸の設計。テーマ曲は細野晴臣!という豪華さ。にもかかわらず、当時、当たり前にあったエントランスの服装チェックがないのが気楽で良かったです。

かかっていた曲はハウスがメインでしたけど、閉店の時によく流れてたのがブルーハーツの名曲『リンダリンダ』。

ということで、前置きが長くなりましたが(笑)、『リンダリンダ』の最初に、印象的な歌詞があります↓

『ドブネズミみたいに美しくなりたい写真には写らない美しさがあるから

すごい歌詞ですね!

聴く人をハッとさせて色んなことを考えさせながら、色んな受け取り方を許容する懐の深さ。
これぞロックだな、と思います。

カメラに切り取られた美しさもあるけど、写真には写ることのない美しさも、あるということ、かな?

住宅の本当の良さって写真に写せるのか、写せないのか・・・?

住宅って写真の撮り方ひとつで、印象がガラリと変わります。特に室内は、広角レンズを使わないと全体が入らないことが多い。当然ながら、無理やりにでも全体を入れます。
そうすると、実際に住宅の中に入った時の印象とは全く違うくらいに、広くて素敵に写ることがあります。

ホテルに泊まった時なんかに、写真と実際の印象が違っていて騙された(笑)なんて経験はありませんか?住宅写真もそうならないようにと思ってますが、なるべくお客様に良い印象を持ってもらいたいから、できる限り素敵に撮ろうとがんばっています。矛盾してますね(汗)。
(自分には撮影機材も技術もないので、親しいプロのカメラマンにお願いしています)

撮影技術を駆使してカッコよく、あるいは、かわいく撮影して
「素敵!最高!住んでみたい!」と、思ってもらうことは必要かな、と思います。
それがご縁で住まいづくりをご一緒できたら、お互いにとっていい事ですから!

でも、気を付けたいのは、
実際に住まいができて住んでみたら、こんなんじゃなかった、騙された(笑)となってしまうこと。それだけは何としても避けたいところ。

最後に・・・今日の格言

やっぱり大事なことは、

楽しく暮らせるような間取りや仕組みは、写真には写りづらいことを知ること。

見た目の美しさと、暮らしやすさ癒やされ感心地よさは、同義語とは限らないのかもしれません。

美しい写真に惑わされず、写真の中の暮らし方を想像してみると、より楽しく間違いのない住まいづくりができるでは、と思います。

ということで、『今日の格言』。

住まいの写真は、

《目で見るだけじゃなく、心の目でも見るべし!》


当時、静かなインドブームがあったような気がします。

そんな頃を象徴する筋肉少女帯の名曲『日本印度化計画』です↓

最高です!w

それでは、また!!!


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西山 浩一
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